12月5日(日)に富山県砺波市・南砺市の中高校生を対象に野球教室を開催しました!
本学からは健康スポーツ学科3年の安念選手(富山・砺波工業出身)、林選手(富山・桜井高校出身)、
小林選手(長野・小諸商業出身)、坂井選手(新潟・日本文理高校出身)が参加させて
いただきました。
午前中は砺波市立庄西中学校で、午後は砺波工業高校にお邪魔して、富山県の中高校生
約120名の選手たちと指導者・連盟関係者約30名の方々とともに1日野球教室を
実施しました。
短い時間でしたが、何かひとつでもつかんで、それを一冬継続し、来春そして
その後の野球人生のプラスになるといいなと思います。
富山県の中高生は皆、なかなか良い動きをしていました!
今回の野球教室で2021年の野球教室も最後になりました。
コロナ禍前には及びませんが、感染に留意しながら、今年も600名を越える
子ども達そして連盟・指導者の方々と野球教室を通じて、出会うことができました。
その中で、今年も「普及・継続・強化」の観点から、新潟県内そして時には県外の未経験者、
小学生、中学生、高校生へさまざまな活動を行うことができました。
未経験者への野球あそび教室、小中学生へは「障害予防と野球の楽しさ」を
伝える野球教室、高校生とは今年も50試合以上のオープン戦を積むことが
できました。いずれも「普及・継続・強化」につながるように実施しています。
現役選手の時から「そうした視点」をもってプレーをすることで、大学生もたくさんのことを
学ばせていただきました。この場をお借りして、関係者の方々に感謝申し上げます。
今後も「強い」だけではなく、社会・新潟県・野球界から「必要」とされる野球部の運営を
追求し、新潟県に大学野球がある意味、学校に部活動がある意味、人生に部活動がある意味・・・
それらを考えながら、部長、総監督、コーチ、トレーナー、選手とともに2022年を迎えたいと思います。
監督:鵜瀬亮一